クセの強い子供たち
我が家の3人のキッズたちは、それぞれとってもクセが強い。
そんな子供たちを毎朝時間通りに学校に行かせるため、私は毎朝戦っている。
それぞれの属性を考えた対応をしないと、途端に学校に行けなくなったり、子供の心がぐちゃぐちゃのまま登校させてしまう事になる
子供も可哀そうだし、その状態で送り出した親の方も心配でたまらない一日を過ごすことになる。
私はずぼらすぎて、度々子供たちに迷惑をかける。
どんなことに迷惑をかけるのかというと主に「家事」に関する事。
掃除、洗濯、料理 どれもこれも苦手だ
長男との闘い
昨日の朝の話、、
毎朝のルーティーンとして、長男(みっふぃー/中1)、三男(ゆっこ/小1)を起こす。次男(やーこ/小4)は比較的自分で起きてくるので安心。
まずは一番早くに出発しなきゃいけない長男にキッチンから声をかける
長男は7時40分までには出発しないと、遅刻してしまうのだ。
母「みっふぃー!もう7時だよ!起きな~」
長男「グー、グー(起きない)」
10分後・・・再びキッチンから声をかける
母「みっふぃー!!7時10分!!起きて!」
長男「・・・」
さらに10分後の7時20分・・・
母「みっふぃー!!!!いつまで寝てるんだ!!早く起きて着替えろ!!(怒)」
長男「起きてるよ!!(怒)」
返事があったので、一安心してリビングに来るのを待つ。5分経っても来る気配がないので部屋に行ってみると、着替え途中で力尽きて寝ているみっふぃーの姿が・・・
めらめらと湧き上がる怒り・・・!
みっふぃーーーーーー!!!(怒)(怒)(怒)
母のずぼらさが招いた悲劇
ようやく着替えて起きてきた長男。(この時お互いちょっとイライラしてる)
時間がないっていうのに、ソファーでゴロゴロ~、だらだら~っとしてる。
母「早くご飯食べなよ」
長男「ご飯作ってー」
母「(めんどいな・・)何がいいの?」
長男「チーズパン!」
母、しぶしぶチーズパンを焼く・・
テキトーにトースターに突っ込んだら、焼き加減失敗し、真っ黒こげに。。
長男「これじゃ食べれないじゃん(怒)」
母「ごめん、でも文句言うなら自分でやれば?(怒)」
長男「もう一回作り直してよ(怒)」
母「自分でどうぞ(怒)」
お互いイライラしてるので、無駄な言い合いが始まる。
長男、怒りながら自分でパンを焼き、食べる。
ここでもお互いにイライラ
長男の食事が終わり、支度を始めたとたん、
長男「(また)靴下がない」
母「(まじか・・焦)ち、ちゃんと洗濯に出さないからでしょ」
長男「出してるよ!」
母「・・・(いやいや、その辺見てみ?散らばってるじゃん)」
我が家は基本的に、そこら中に靴下が散らばっている。
靴下を洗濯に出すことを意識して欲しいから、私はあえてそのままにしておく
(この手法は最近効果を疑っている所です)
長男「靴下ないから、学校行けない」
母「じゃあその辺に散らばってるのはいていきなよ!」
長男「絶対ヤダ」
もう学校にいけないと言い出す長男
そうこう言い合っているうちに、時刻は8時・・・
動きが止まる長男・・・
母「早く学校行きなよ!!」
長男「・・・」
母「遅刻するよ!!!」
長男「・・・もう間に合わないから行けない(涙)」
母「遅刻するから休むの?休むより遅刻してでも行く方が大事だよ!!」
長男「遅刻するの嫌なんだよ(涙)」
母「なんでこういう結果になったの?」
長男「やーこ(次男)のせいだ・・あとママがあんなこと言うから・・〇×◇△(怒」
こうなってしまうと、頑なになってしまう長男。
母は、正直「しまった」という気持ちでした。
母、激しく反省
この時、この瞬間にもっと冷静になっていたら、こんな結果にならなかったのに。
ちゃんと毎日靴下を集めて洗濯してあげていれば、
根気強く冷静に声掛けをしてあげていれば、、
長男に一番やってはいけないやり方が、頭ごなしにしかりつける事。力技でいう事を聞かせようとすること。
遅刻をしたくない長男、今から出たのでは間に合わない時間…
結局、見かねた旦那が車を出してくれ、その日はギリギリ間に合いました。
やれやれです。(長男だけでなく、自分のことも)